いきいき音楽7月26日のせやふれあいの庭・木曜サロンは、「いきいき音楽」を行ないました。 漢字では『息活き』と書きますが、豊かな息の流れを意識しながら、共に音楽を楽しむプログラムです。 この日は “夏” にちなんで、海と山に関する歌をたくさん歌いました。 「歌はいくつになっても出来る運動」だそうです。 歌うことが大好きなNさんは、最近習い始めたハーモニカを演奏して下さいました。 その中の1曲『長崎の鐘』は、カトリック教徒であった医学博士・永井隆氏が書いた被ばく体験記録をモチーフに作られ、大ヒットしました。 原爆という辛く悲しい現実があっても、「♪慰め、励まし、長崎の・・・」と歌われる、希望に満ちたメロディーが、実は少し前に大きな病から元気になられたNさんにも通ずるように思いました。
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